みなさん歯磨き粉はどうやって選んでますか?
清涼感、ホワイトニング、歯周病対策など様々な理由で今お使いの歯磨き粉を選ばれたのだと思います。
広告だけ見てこれだっ!と思っている方も多いと思いますが、裏の成分の所をよく読んでいますか?
実は一般に出回っている歯磨き粉の多くは「合成洗剤」と同じで口内の善玉菌を殺してしまいます。
善玉菌は虫歯の原因の1つである悪玉菌の侵入を防ぐ働きがあるので、虫歯にならないために磨いているのに、実際は虫歯になるような口内環境づくりをしていることになります。
その他にも腸粘膜の破壊、消化不良、アレルギーの原因にもなりかねません。
1つ例を挙げてみますと、一般的に発売されている歯磨き粉には『ラウリル硫酸ナトリウム』という成分が含まれています。これは泡立ちを良くするため、歯磨き粉やシャンプーに含まれていることが多いです。
しかし、「人体に有害だから」という理由でドイツやアメリカなどの国では禁止されています。
実際体にどのような害をもたらすのかということについては味覚障害、若年性白内障の原因となっていると言われています。
知らないと怖いですよね…。
他にも ・水酸化アルミニウム ・モノフルオロリン酸ナトリウム
・サッカリンナトリウム ・プロピレングリコール
などの成分が入っていると要注意ですね!
口腔粘膜は、皮膚からの体内浸透に比べて約10倍以上もの体内吸収率があるといわれています。
もちろん1回の使用で問題が起こる可能性はほとんどないと考えられますが、毎日、何年、何十年も使用すると蓄積量は増え、問題を引き起こす人もでてきます。
全身の健康状態は口から始まります!!
体はその部分だけではないので、口から入ったものは食道→胃→小腸→大腸と全身を巡っていきます。
便秘やアレルギー症状の悪化に繋がりかねません。
今日歯を磨くときに裏返して成分の所を見てみて下さい。
そして今日書いてあった成分が入っていれば、次に買い替える時でいいので、少し気にしながら選んでみて下さい(^-^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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