◎日本人にスギ花粉症の方が多い理由


日本人の花粉症の約7割が『スギ花粉』が原因と言われています。

もともと日本では、長らく花粉症は存在しないとされてきました。

しかし戦後、外来種であるキク科のブタクサ花粉による症状が多くみられるようになり、1961年、日本で初めて花粉症の報告がなされました。

以来、スギ花粉症は今も増え続けており、その原因の1つに農林水産省による大規模なスギ植林計画によって、スギ花粉の飛散量が増えたことが挙げられます。

他にも大気汚染や、食生活・住居形態などの変化も影響していると考えられています。

◎花粉症の症状が現れるまで

①花粉症の起こる第1段階は、まず花粉が人の鼻や目の粘膜に付着することです。

②粘膜にある免疫に関わる細胞が花粉を異物として認識すると、抗体がつくられます。

③再び花粉が粘膜に付着すると、そこには抗体が待ち構えていることになります。

花粉を認識した抗体は、肥満細胞といわれる細胞を刺激して化学物質を放出させ、抗原である花粉を追い出そうとします。




④鼻は粘膜の神経を刺激してくしゃみを起こさせ、鼻水で花粉を洗い流そうとします。

このようなメカニズムで私たちの体の中では、花粉症に反応しています。

花粉症とは簡単に言うと、無害な花粉を体が勝手に有害だと勘違いしてしまう免疫異常な状態なのです。

◎花粉症の主な症状

花粉症の三大症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻詰り」という鼻に現れる症状です。

また眼に現れる症状はかゆみ、涙目、充血なども見られます。

重症になると食欲減退、吐き気などの胃腸症状、頭重感、全身倦怠感など風邪に似た全身症状も見られます。

また、花粉症は症状の違いから、くしゃみや鼻水が主な「くしゃみ・鼻汁型」鼻づまりが主な「鼻閉型」に病型を分けられます。

◎花粉症と風邪の違い

風邪との違い(一概に言えませんが)は

●花粉症は連続したくしゃみがあること

●鼻水が水のように無色透明でサラサラと流れるように出てくること

●発熱やのどの痛みを伴わない

●毎年決まった時期に、決まった症状を繰り返す

などのことが挙げられます。

2月になり、敏感な方はすでに花粉症の症状を感じているのではないでしょうか?

日本人の約3.000万人以上、4人に1人は花粉症と言われ、今や国民病です。症状が重いと仕事や日常生活にも影響が出てきます。

やはり症状が軽いうち、まだ発症して間もないうちに対策をうつことが大切です☆

今後どんどん対策もお教えできればと思います(^-^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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