先日こちらでもご紹介させていただいた『男性不妊 』ですが、今日は今からできる「精子を守る6つの習慣」をご紹介いたします。

現在病院で治療をされている方や漢方薬を飲まれている方にもご参考になればと思います。

今回は守っていただきたい習慣からご紹介します*



1.禁煙、飲み過ぎ

喫煙は体の健康を害するのはもちろん、精子にとって全く良い事はありません。最近では不妊症のクリニックでも禁煙をしない限り治療を始めません!というところも出ているほどです。

喫煙は勃起不全(ED)の原因となります。その理由として、陰茎は血管でできていると言ってもよいくらい複雑な血管網で構築されています。その陰茎海綿体を貫く動脈に流入する血液が満たされることによって勃起は起こりますが、ニコチンにより血流が落ち、血液が満たされにくくなり、勃起しにくく、持続力も落ちます。

さらに、精子形成にも異常を及ぼし、精子の運動率を下げたり、異常な形態をした精子の出現頻度を高める傾向にあります。喫煙者は非喫煙者に比べ、精子数が15~25%低下すると言われています。

また二日酔いになるような過度な飲酒も、精子形成にマイナスの影響をもたらします。適量なら問題ありません。

運動率の低い精子や異常な形態の精子は受精能力が低いため、男性不妊の原因になるのです。




2.睾丸付近を温めない

女性の体は温めたほうが良いとされていますが、男性の場合は逆です。精子自体が熱に弱く、精巣付近の温度が高いと精巣の機能が衰えてしまいます

そのため男性器は、冷やしやすいように外側に露出しています。また、暑い時には、陰嚢は垂れ下げ、空気と触れる表面積を広くして、効率よく冷やすようになっています

精子が精巣で作られる最適な温度は33~35℃と言われています。そのため、長くお風呂につかったり長くサウナで過ごしたりすることはしないほうが良いです。また、膝の上でノートパソコンを使用することもおすすめできません!

ノートパソコンが発する熱が下半身に伝わり、精巣の温度が上がってしまうためです。







3.ブリーフよりもトランクス

イギリスのとある大学の調査によると、ボクサーパンツなどタイトな下着をはいている男性の精子数は、そうでない男性より少なかったという結果が出ています。

上記にもあるようにブリーフでは体温がこもり、精巣の温度が上昇しやすいためだと考えられます。

温度上昇を避けるために、通気性の良いトランクスがおすすめです。




4.規則正しい生活

生活にしっかりしたリズムを作ることが、精子形成にプラスの影響をもたらします。コンビニやスーパーなどの調理済加工食品やインスタント食品、スナック菓子などは化学物質や添加物、保存料などが多く含まれており、生殖器や精子への影響も少なからずあると言われています。

食生活の面では、ビタミンC、Eを摂取すると精子の質を上げることができます

食事で必要量を摂ることは難しい亜鉛も、精子の質を上げ、発育や運動率を高めます。

当店でも精子や妊娠についてお悩みの男性には以前ご紹介した「バランスターWZ 」をおすすめしています*

バランスターWZには、天然の牡蠣(かき)のエキスから抽出した亜鉛がたっぷりと含まれているため、効果的ですよ(^-^)




.禁欲しすぎない

精子は常に生産されているので、射精を繰り返すことで精子の量が減る、ということはありません。(1日に何度もすると1回目以降の射精量は減ります。)

精子の生存期間は3日間ほどでそれ以上溜めてしまうと精巣の中に死骸精子が増えてしまいます。射精しないと新しく精子を作るスペースができないことと、古い精子(死骸精子)から活性酸素が産生されることにより精子および精子形成細胞にダメージ(DNA損傷)を与えると言われています。

そのため、精子の運動率や数が低下するうえ、精子のDNA損傷率も高くなる傾向があります

毎日射精する事は難しくても2,3日に1度は射精するようにしましょう!






6.育毛剤を飲まない

一部の育毛剤の主成分であるフィナステリド(プロペシア)は、男性ホルモンを抑制する抗アンドロゲン薬の一種です。副作用として精子数の減少、ED、射精障害などが考えられています。

実際になかなか子供が授からないという夫婦がプロペシアの長年の服用をやめたとたん、精子の濃度が正常に戻ったという例もあります。

副作用が起こるのはまれとされていますが、不妊治療中の人は育毛剤の服用は控えたほうが良いでしょう。




以上が、精子を守るために必要なことです。

他にも自転車に乗り過ぎない、ストレスを溜めない、夜更かしをしないなどありますが、どれでも良いので今日からできる事をまず1つからで良いです。

すぐ行動に移してみましょう!

生活習慣の改善で精子の質が見るからに違う!という結果はなかなかついてこないかも知れません。しかし、これらの事は妊娠だけでなく、男性自身の健康にも良い事です。

そして足りない部分は漢方薬や健康食品で補いましょう*

不妊治療は二人でするもの。ぜひ二人で足並みをそろえて一歩ずつ歩いていきましょう(^-^)







最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


薬局COCOファーマシー  

住所:兵庫県神戸市垂水区高丸1丁目1-5

お電話:0120-84-8155
営業日:月~土曜日9:30~19時

定休日:日・祝日