先日、フェアユング株式会社 から佐々木渉先生をお招きして、『口腔衛生』について勉強会がありました。

今回は8名のお客様にご参加いただけました。一部ではありますが、今回は勉強した内容をご報告したいと思います。



口の役割

口は体の防衛線の最前線であり、非常に大切な役割を果たしてくれています。

口は①外側からのウイルスや細菌(肺炎、インフルエンザ、ヘルペスなど)と②内側からの病気(糖尿病、肝臓など)から体を護る働きがあります。





唾液の働き

普段は唾液の働きによって、それらのウイルスや細菌から体を守り、口腔内を清潔に保つようになっています*

唾液には他にも消化や粘膜を潤す、虫歯の予防、食べ物を湿らせる、口臭の予防など様々な働きがあります。

唾液はとても働き者で、防衛線である口の中で常に体を護ってくれています。




唾液の量

唾液の量に関しても、現代人は量が減ってきていると言われています。

本来、唾液は1日で1.5ℓもの量を分泌されます。そのうち1.4ℓは朝から夜までに分泌され、残り100ccだけが眠っている間に分泌されます。

そのため寝ている間は口が乾燥するので、細菌やウイルスが増えやすくなります。

唾液が減ってきている理由として、ストレスや食事の時にあまり噛まない、口呼吸などが挙げられています。もちろん加齢や糖尿病などの病気、ホルモンの低下もあります。

一説によると、骨格を比べると現代人は弥生時代の30分の1しか噛んでいないそうです。

噛めば噛むほど唾液の分泌量は増えるので、最初の1口だけでも30~40回は噛むようにしましょう!それだけでもその後の唾液の出が良くなります。



上述したように、起き抜けの口内は細菌やウイルスでいっぱいです。朝起きたらまずうがいをしてから飲み物を飲んで、水分補給するようにしましょう!

また、起きてすぐは胃腸が働き始めた頃なので、冷水ではなく常温~温かい飲み物を飲むようにしましょう!その方が胃腸が働きやすくなります*






だ液中の酵素

だ液中の酵素の働きによって先ほど言ったような食べ物の消化やウイルスを退治しています。

よく腸内環境は善玉菌②:悪玉菌①:日和見菌⑦(腸内の善玉が多ければ善玉に、悪玉が多いと悪玉に変わる菌)と言われます。

口腔内にも腸内環境と同じように細菌叢があると言われます。

では、口腔内はどうでしょう?…口の中は細菌やウイルスとの戦場です。そのため、口腔内は善玉菌①:悪玉菌⑨と言われます。

ちなみに20代の口内酵素の力は60代の方の約20倍と言われています。






だ液の質を高めよう!

だ液の分泌量は噛む回数が増やせば、増える事が分かりました。

では、だ液の酵素の質を高めるにはどうすればよいでしょうか?

ハーバード大学やオタゴ大学の研究で『K12菌(サリバリシン)』がそのカギを握っていることが明らかになりました。



K12菌とは

K12菌は有害な悪玉菌の増殖を抑えることのできる天然抗菌剤含有タンパク質を賛成する特殊な酵素です。

オタゴ大学の研究では、健常者の約2%の人に「非常に口臭を引き起こしにくい」人が存在し、その常在細菌を調べると有害な悪玉菌の増殖を阻害することのできる口腔内にある善玉菌「K12菌」を保有していることが分かりました。

その後の研究でもK12菌をたくさん保有している人ほど歯周病や虫歯、口臭に悩む人は少ないそうです。


しかし、K12菌は食べ物からは摂取できず、唯一『母乳』にだけ含まれます。そして加齢や強い歯磨き粉、抗生物質、うがい薬(GUMやリステリン)などの使用によって死滅し、減少していきます

かといって、毎日母乳を飲むことはできないですよね?

そこでオススメなのが就寝前に1錠舐めるとK12が増える『K12』です。

詳しくはまた次回ご紹介したいと思います*

みなさん、いかがだったでしょうか?

僕にとっては結構目からうろこな情報もとても多く、非常に実りある勉強会でした。

終わった後、受講された方のお話を聞いても分かりやすかった。や質問もしやすかったし、何を聞いても丁寧に答えてくれた。という声が多かったです。

次回は7月29日13時より『夏の養生法』の勉強会を開催します☆

無料ですしまだまだ募集中なので、ご興味のある方は下記の連絡先からご連絡ください(^-^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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