さて、上海2日目。

中国の朝食と言えば…『お粥』ですね!

ホテルにも常に2種類のお粥が用意されていました。

この日のお粥は「白粥」と「黒米粥」でした。

黒米の方をいただきましたが、味付けは全く無味でした。笑

中国ではザーサイやお漬物と一緒に食べるのが普通みたいですね*

黒米は白米に比べると全体的な栄養素が高く、視力の回復や胃を丈夫に、美肌・美髪など美容にとても効果的です*





この日は朝から『岳陽中西医結合医院』で病院見学でした。

この病院は1日平均5万人もの患者さんが訪れるそうです。

フロントもとても綺麗でした*

次から次へとひっきりなしに患者さんが来ていました。

この横に各科の先生の写真と専門が書かれているプレートがあり、新しい患者さんはそこを見ながら、自分の症状などを総合的に考えながら担当医を選ぶことができます。



この機械で予約ができるみたいです。

基本的に全て自動で行われ、病院の合理的なシステムは日本よりも優れているように感じました*



いま中国では中国伝統の東洋医学と西洋医学での両面から病気や治療を考える『中西医結合』を勧めています。

この考え方は東洋医学が得意な分野もあれば、西洋医学が得意な分野もあり、お互いの長所を美味しいとこどりできる本当に素晴らしい考え方で、例えば脳卒中の方は手術は西洋医学で、リハビリは鍼灸や漢方薬で。といったように東洋医学と西洋医学の良い所を両面から取り入れています

この考えは日本でも少しずつ浸透してきていますが、より広まってくれると嬉しいですね!

岳陽中西医結合医院では特にこの考えを推進しており、とても積極的に中西医結合が行われています。



あと、驚いたのは外国人留学生の多さです。

今、欧米でも東洋医学ブームがきているそうで、僕たちが研修に行った日も何人かの外国人実習生が病因で中国語を話しながら治療にあたっていました!




僕たちは推拿科、鍼灸科、康復(リハビリテーション)科、骨傷(整形外科)科を廻りました。

どの科でも基本的にまず西洋医学的診断をもらった後に、東洋医学ないし西洋医学の治療を受ける…といった形でした。

幅広い選択肢から自分の治療法を決めていけるのはとても良い事ですね。

見学を通して全体的には中国独自の医学の発展の仕方は素晴らしいなー。と感じました。

ただ、衛生面はちょっと問題ありな部分も多かったですが。笑






午後からは上海中医薬大学に戻り、『中医博物館』の見学をしました。

3階建ての建物すべてが中医学の歴史、生薬の種類、歴史的資料…などなどとても濃い内容で、すごく勉強になりました!


昔の手術道具です。麻酔も使わずに手術していたなんて…


全身の経穴(ツボ)が書かれており、鍼を刺して練習していたそうです。


傷寒論や本草綱目など歴史的書物も多数ありました。


これらは生薬です。とても貴重な「犀角」や「冬虫夏草」なども展示してありました。

非常に豊富な生薬展示数だったので、見ているだけでも興奮物でした!!




そして最後に鉏先生による鍼灸講義です。

先生は多い日では午前中の診療だけで60名もの患者を診察する程の名医です。

テーマは今、中国でも急増している「不眠」の治療法でした。



症例をあげながら、経過とともに治療方法を教えてくれました。

実際に中医鍼を打ちながら解説してくれたので、とても分かりやすかったです。

同級生が鍼をうけたのですが、その日はいつもよりグッスリ眠れて、翌朝もスッキリ起きれたそうです*

先生もとても日本語が上手で、物腰もやわらかく素敵な先生でした!



2日目もスケジュールが目白押しでした。

とても充実しており、この日も楽しい一日でした(^-^)







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